持ち込みとは
結婚式でいう「持ち込み」とは、結婚式を行う会場に対して、「外部から持ち込む物品やサービスのこと」を指します。
これらの持ち込むことで、より細部にこだわりや自分らしさを表現できる場合があります。また、持ち込みの可否が費用の節約に繋がる側面もあります。
こちらの記事では持ち込める(かもしれない)アイテム・人一覧を公開しております。
持ち込みできるかもリスト
衣装・身の回り編
- ドレス
- ドレスインナー
- シューズ
- ベール
- 手袋
- アクセサリー
- タキシード
- シャツ
- ボウタイ
- カフス
- サスペンダー
- ヘアメイクアーティスト
- ブーケ・ブートニア

私の式場は、持ち込み制限が厳しく、ほとんどのアイテムが持ち込みNGでした。
レンタルか持ち込みか選べたのは、ドレスインナー・シューズのみです。
ベール、シャツ、ボウタイ、カフス、サスペンダーは買取でした。
また、メンズのシューズは式場で購入(5、6万円)or レンタル or 自身で購入して持ち込みから選べました。
ここは式場によって大きく違うので、こだわりがある方は契約の時点で確認した方が良いと思います。
ゲストに渡すもの編
- ペーパーアイテム
- メニュー、ドリンクメニュー、席次表、席札など
- 引き出物(引き出物宅配)等
- 引き出物、引き菓子、名披露目
- 引き出物袋
- プチギフト
- 両親への贈呈品
- 贈呈用の花束



比較的DIYなどで価格を抑えやすい部分です。ペーパーアイテムやプチギフト・両親への贈呈品は持ち込みました。引き出物や引き出物袋は持ち込み不可でした。
その他
- ウェルカムスペース装飾品
- ウェディングケーキ
- カメラマン
- 司会者
- 映像
- オープニングムービー、プロフィールムービー、エンディングムービー
- アルコール
- フラワーシャワー



フラワーシャワーの持ち込みができるのは盲点でした!
ただし、規定があり、参加人数の半分は生花を式場で用意してもらい、残りを造花で持ち込み、ミックスしてもらう形になりました。
持ち込みに関する注意点
持ち込みの際は下記に注意しましょう。
持ち込み料
多くの会場では、持ち込みを許可する代わりに「持ち込み料」が発生します。これは、会場が提供するサービス外のものを使用することによるコストをカバーするためです。
持ち込み制限
会場によっては、持ち込みできるものやサービスに制限がある場合があります。例えば、特定の業者を使うことを条件にしていたり、持ち込む物品の量や種類に制限があったりします。
事前確認
当然ですが、持ち込みを希望する場合は、必ず事前にプランナーに確認しておきましょう。
会場の雰囲気が崩れる場合も?
全然持ち込みをしなかった側の意見になりますが……。やはり、式場のスタッフはプロだなあと感じることが多かったです。持ち込むアイテム数が増えるほど、トータルコーディネートが難しくなる側面はどうしてもあるかと思います。会場チョイスのアイテムは間違いはないと思うので、下記の方は会場アイテムで揃えるのもおすすめです。(やはり圧倒的に楽ちんです、お金はかかりますが)
- 自分のセンスに自身がない方
- 金額をあまり気にする必要がない方
- 多忙すぎる方
- 会場の雰囲気に合った挙式を行いたい方
まとめ
アイテムの持ち込みは、自分らしさを表現できると言うメリットもありますが、選択肢が無限に広がってしまうと言う側面もあるので、良い塩梅で活用できると良いですね。
確認するのはタダなので、プランナーに聞いてみる価値はありだと思います。
ここまでご拝読いただきありがとうございました。