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【午後(夕方)挙式】 メリット&デメリット【実際どうだった?】

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私たちは午後に挙式を行いました。式場見学の際、挙式時間の希望を聞かれることも多いですよね。
この記事では、私が実際に午後に挙式して感じたメリット・デメリットを紹介します。

目次

メリット

ゲストが参加しやすい

私たちは土曜日の15時30分〜 挙式をしました。土日休みのゲストも多かったため、ある程度時間に余裕を持って参加できることは大きなメリットであると言えます。特に女性は、和装の方は着付け、洋装の方でもヘアセットやメイクなど準備に時間がかかりますので、時間に余裕があると嬉しいものです。
遠方から来るゲストが多かったこともあり、全員が当日の朝に家を出ても間に合うという観点で午後挙式を選びました。

自分たちもゆったりとした時間が取れる

ゲストだけでなく、自分たちもゆったりと一日を始められるのは大きなメリットであると言えます。

結婚式は長い人生の中でも大切な一日です。朝早くからの準備に追われることなく、心に余裕がある状態で式を迎えることができます。結婚式が始まると、本当にあっ!という間に終わりますので、リラックスした状態で1日を過ごしたい方にはオススメです。

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私たちも、ホテルで行われていた早朝ヨガに参加し、優雅に朝食をいただいてから準備に入ることができました!

夜のライトアップが魅力的

季節にも依りますが、私たちは冬の16時30分~ 披露宴であったので、室内からぎりぎり陽が落ちて行く様子を見ることができました。また、陽が落ちると、キャンドルやライトアップを活かした演出が可能になります。ロマンチックで大人な雰囲気ができるのも、この時間ならでは。私たちも、各卓にキャンドルを配置し、お色直し入場の際は、最初とはまた違った雰囲気で入場することができました。

人気がないので 割と狙い目?

これは完全に体感です。明るい雰囲気の午前スタート・お昼間スタートの挙式よりも人気がないのか、式場を回っている時に「夕方でも大丈夫ですか?」「夕方もアリですか?」と聞かれることが多かったです。人気の式場で挙式したいと考えている人は、夕方・夜の時間を狙っていくのもアリなのかもしれません。

午後に結婚式を行うことには以上のようなメリットがありますが、一方でデメリットもいくつかあります。以下に、午後挙式の主なデメリットを挙げてみます。

デメリット

ゲストの食事タイミングに配慮が必要

(午前挙式でも必要と言えば必要なのはもちろんですが、)午後に挙式を行う場合、ゲストが昼食を取った後に参加することになり、食事の時間が中途半端になる恐れがあります。また、披露宴の開始時間が遅くなれば(18時以降など)、ゲストが昼食後に長時間待たされることになり、食事のタイミングが難しくなることがあります。このため、ゲストに対して軽食を提供するなど、配慮が必要です。

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私たちは、式と披露宴の間で軽食の提供がありました!

夕方以降の交通渋滞や帰宅の心配

結婚式が午後開始となると、必然的に式の終了時間は夕方以降になります。そのため、ゲストが帰宅する際に交通渋滞に巻き込まれる可能性が増えます。特に都市部では、夜間に交通渋滞が発生することも多く、ゲストが帰るのに時間がかかることがあるため、注意が必要です。また、遠方のゲストが朝ゆっくり移動できる点はメリットですが、宿泊の手配等が必要になる場合もあるので、注意が必要です。

日中の気温や天候に影響される

特に屋外での挙式やパーティーの場合、日中の気温や天候に影響を受けやすくなります。夏場は、午後の暑い時間帯に屋外で過ごすことがゲストにとって不快になったり、予想外の天候の変化を受けたりしやすいと考えられます。冬場は、単純に気温が下がってくるので寒いです……。これに対しては対策を行う必要があるかも。

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冬のテラスでのフラワーシャワー、寒かった……。ゲストにはクロークで屋外でイベントがある旨伝えてもらい、披露宴前にコートを預かるようにしました。

二次会やその後のイベントが夜遅くになる

午後の挙式を選んだ場合、披露宴が夜に行われるため、二次会やその後のイベント(カラオケ、アフターパーティーなど)の予定が立てづらいデメリットがあります。ゲストの中には、翌日に仕事がある人や子どもがいる人もいるため、夜遅くまで続くイベントには参加できない場合もあります。

私たちは19:00~ 送賓開始で、諸々を考えると二次会に迎えるのは、20:30~21:00くらいと言われていたので、二次会を開催するには、少し遅いかな~という感じでした。

結論

午後の挙式には、ゲストや新郎新婦にとってリラックスした時間帯での挙式が可能というメリットがありますが、長時間にわたる式・披露宴の調整や、交通、食事、天候などに配慮が必要な点もあります。

どの時間帯の式であっても、事前にゲストや会場、季節や時間帯を考慮して、スムーズに進行できるようにプランニングすることが大切!

一緒に頑張りましょう!

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この記事を書いた人

2024年冬に結婚式を終えたばかりのアラサーOL。4年間の遠距離を経て、結婚。ズボラな私が結婚式準備のコツをお伝えします。

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